定番の折り紙「やっこさん」を折り方をご紹介

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こんにちは。
今日はやっこさんを折ってみようと思います。

その前に…やっこさんといえば折り紙の定番ですが、やっこさんってなんだかよくわからなかったので調べてみました。
まず、漢字で、「奴さん」と書くようです。
武家社会で働く中でも、低い身分の「中間」や「折助」と呼ばれていた武家奉公人を、蔑むときの呼び名である。「家つ子」(やつこ)が語源。
やっこさんは、武士の外出の際の荷物持ち等の雑務をこなす人の事で、農民や一般市民がなることが多かったらしい。参勤交代の時には大勢の奴が必要となるため、このときだけ臨時で雇われるということも多かったといわれております。
奴は、大きな四角形を染めた半纏を着ていることが多かったそうです。。そのため、これから折り紙で作る奴さんも半そでなんですね。
あぁ、納得。

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ではでは、前置きはこの辺でおしまい。早速折ってみましょう!!

①下写真の赤線矢印のように折って、折り目をつけます
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②①で折り目をつけた線の中心に向かって四隅を折ります
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③②を裏返してもう一度中心に向かって四隅を折ります
DSC_0397
④③を裏返して更に中心に向かって四隅を折ります
DSC_0398
⑤④を裏返して点線部分の中に指を入れて矢印の方向に開きます(4箇所のうち3箇所を追って1箇所はそのままです)
DSC_0399
⑥そのままにした一箇所を上にすると・・・やっこさんの完成!!!
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いかがでしたか??きれいに折れましたでしょうか??
やっこさんといえばハカマを着せないと!!
ということで次回はハカマの折り方をご紹介します。
おたのしみに!!!

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